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中3の定期テスト対策授業スタート!

昨日から中3は

定期テスト対策をスタートした!

 

ちなみに中3の定期テスト

11月の10日ごろ。

まだあと20日以上ある。

 

それなのに、

なぜこんなに早く

対策をスタートするかというと、

次の定期テストが中学3年間で最も大事だから。

 

具体的に言うと、

次の定期テスト後に

中3の後期の仮内申が出る。

そして、この内申点が高校受験で利用される。

しかも神奈川では、

この内申点を2倍した数値が、

高校受験で利用される。

 

だから中学3年間で

最も重要なテストになるわけだ。

もちろん生徒たちには、

散々重要性を伝えているので、

今回のテストがいかに重要であるかは理解している。

 

そのため全員が宿題に、

テスト対策の勉強を入れている。

生徒の自主的な勉強だけでも

テスト対策はできているが、

OKUNO塾では、万全を期すために

授業でもテスト対策を早めにする。

 

昨日の英語では、

・本文の音読

・本文の全和訳の書き込み

・重要な文法の説明(unit4は関係代名詞)

・本文の中からテストで狙われそうな文の解説

・新出単語の意味・発音・スペルチェック

・熟語表現の意味・発音・スペルチェック

と、徹底的に解説をした。

 

定期テストまで、まだ数回授業があるので、

残りの範囲でも徹底的な解説をする。

 

もちろん英語だけではない。

5教科も副教科も授業で対策の時間を取る。

 

国語・英語・社会は、教科書を読まない子が多いと聞くが、

OKUNO塾では、日頃からかなりの量を音読させている。

定期テスト対策において、

これら3教科は、教科書が勉強の中心である。

それを放っておいて、塾のテキストばかり解いていては、

なかなか点数は伸びないだろう。

 

数学や理科は

教科書はもちろん読みつつも、

演習量を増やす必要がある。

ただ、勘違いしないでいただきたいことは、

教科書は必ず音読し、

教科書の問題は必ず解いておく必要がある。

国英社ほど、教科書の比重は大きくないが、

それでも読み込みは必須である。

 

副教科は、

学校の先生のプリントから

自分で問題を作ると良い。

プリントがなくなったり、

ぐしゃぐしゃになっていたりすると、

評価がガクンと下がるので、丁寧に抜け漏れがなく

保管しておかなくてはならない。

また、副教科も教科書の音読は必須である。

 

最後に提出物についてであるが、

出すのは当たり前。

いかに、プラスアルファの評価をもらうかが重要である。

そのためには「自主性」が必要。

ノートまとめをハイクオリティで行ったり、

問題集は、丸つけだけでなく、

解説をメモしたり、ポイントをまとめたり

すると評価が上がりやすくなる。

 

OKUNO塾では、

なるべく提出物までチェックするようにしている。

結局は生徒の志望校合格を目指さないといけないので、

内申が上がることは、できるだけ塾で行う。

 

残り20日

高校入試前ラストの定期テスト

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