中学生の数学を教えていて
よく思うことは、
小学生のうちに
計算の工夫を身につけて!
ということ。
数学の時間が足りなくなる生徒は、
中学で習う単元に原因があるのではない。
ほとんどの場合は、
小学校で習う算数の計算の工夫ができず、
1問1問に時間がかかりすぎるから
である。
だから、今の中2と中1で
数学のスピードが遅い生徒には、
「出る順」を解いてもらっている。
毎日、このような問題を解いて、
計算の工夫ができるようにする。
ただ、
本来は小学生のうちに工夫ができないといけない。
だから、これからは小学生クラスの生徒にも
出る順を進めていこうと思う。
いかに工夫して、早く解けるか。
これをできるだけ、小学生のうちから意識させる。
もちろん中学生から入塾した生徒は、
中学生からスタートするけど、
小学生クラスで算数を受けている子には、
小学生のうちに始める。
OKUNO塾は習慣化は得意なので、
このような地味な計算の工夫なども
コツコツと進めて習得させる。
1日10分で良い。
これを365日続ければ、
かなりの力になる。
早速始めよう!!