OKUNO塾の小学生クラスでは、
国語を受講している生徒に
音読をやらせている。
生徒は、
音読を自分の席で練習して
読めるようになったら
先生の前で音読テストをする。
この音読テストでは、
素早く読めるかをチェックしている。
こうしないと
生徒はすぐに音読テストをしようとする。
つまり、練習を全然せずに
音読テストをしようとするのだ。
ちゃんと読めないまま
音読をしても意味がない。
読めない箇所を先生に教えてもらい、
スラスラよめるようになるまで
何度も練習をしないといけない。
毎回引っかかるところには、
線を引いて、読み間違えないようにする。
こういう努力を積み重ねていくことで
どんどん読めるようになっていくし、
この積み重ねが
生徒の学力向上に大きな影響をもたらす。