武蔵新城の塾|OKUNO塾 先生のつぶやき

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やる気がないのに習い事をさせる?

OKUNO塾ではやる気のない生徒はほぼいないけど、(やる気がなかったら毎日勉強しないといけない塾に入ろうと思わないだろう)

 

大学生の頃、1:2の個別指導塾でアルバイトをしていたときは、やる気のない生徒が大勢いた。自分の担当していた生徒はメインが高校生だったので、自分自身はほとんど経験がないが、他のバイトの先生に聞くと、「寝ている生徒がいる」とか「2回に1回は授業を振り替える生徒がいる」とか「宿題を全くやらないor全部答えを写す生徒がいる」などなど。個別指導塾はなかなかの強者揃いだった。

 

大半の生徒は、集団授業についていけないという理由で入ってきていたので、勉強が苦手意識があったり、やる気がない生徒が多いのはしょうがない。

 

 

当時は、やるきがないなら塾なんて通わなければいいのに。と思っていた。

 

 

でも、今は違う。

 

 

たとえやる気がなかったとしても、塾の時間だけは勉強をしてほしいという思いが親御さんにはあるのだろう。

 

 

でも、塾だけでなんとかなる問題ではない。

 

 

 

たとえば、野菜嫌いな子どもが学校の給食を食べていれば、勝手に野菜が好きになる訳ではない。

 

なんとか野菜の苦味を減らしたり、他の食材と混ぜたり、細かくしたりすることで少しずつ食べられるようになる場合がある。もちろん、いろいろ試したとしても、二進も三進もいかないことだってある。

 

あとは、年を取ると、自然に食べられるようになることだってある。タイミングを待つことが一番効果的なのかもしれない。

 

 

 

勉強嫌いも同様だ。塾に入ったら、勝手に勉強が好きになるなんてことはない。親御さんが協力して、あらゆる工夫をしないと、子どものやる気は湧き上がってこない。もちろん野菜嫌いと同様に、いろいろ試しても効果がでないことだってたくさんあるし、時間が解決してくることだってある。

 

中学生になって全然やる気にならなかった子どもが、中3で急にスイッチが入ることがある。一人一人、何が原因でスイッチが入るかが違うから、こうした方が良いなどと一概には言えない。

 

 

ということで、現在は、やる気がなくても塾に通った方がいいと思っている。ただ、やる気がない生徒がいきなり、厳しい塾・レベルの高い塾に入るのはさすがにしんどいと思うので、その場合は、1:1や1:2の個別指導がいいと思う。

 

まずは、自分のペースで勉強を進め、得意科目を作っていく。

 

個別指導塾では、よく苦手科目を受講する生徒が多いが、勉強が苦手であれば、まずは苦手の克服ではなく、得意科目を作ることだと思っている。

 

得意科目ができると、やる気を上げやすい。他の科目にいい効果を及ぼすことができるだろう。だから、一番得意な科目を受講し、もっと点数を上げるべきだ。

 

それがクリアしたら、次に得意な科目、その次に得意な科目と、1つ1つ得意な科目を増やすと良い。

 

苦手な科目はつまらないし、そんな簡単に伸びない。勉強が苦手で、やる気がないなら、人一倍つまらないだろう。即効性もないので、伸びる前に、飽きてやめてしまう。だから得意な科目を受講した方が良い。

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