昨日見たこちらの記事↓
秀英が直営校舎の7割で対面の集団授業を行わなくなるとのこと。
つまり
これまで集団指導をしていた校舎を
1:2などの個別指導や、
オンラインの集団指導にするということだ。
それだけ、対面型の集団指導は経営的に厳しいということだ。
武蔵新城も20近く塾があるけど、
そのほとんどが個別指導だ。やはり儲かるのだろう。
また集団指導をしている塾も、
別部門で個別指導の校舎を持っていたりする。
集団の方は赤字でも、個別の方は黒字というケースもあるし、
集団で入れた生徒を個別指導に流すということもある。
なるべく経営的に儲かる個別指導にしたいのだ。
個別指導が儲かる理由は
・狭い場所で良いのでテナント代が安い
・大学生のアルバイト講師で人件費が安い
・生徒が払う授業料は高い(厳密には高いのは授業料ではなく講習費)
・指導力が低くても良いので低賃金でも応募が集まる
などである。
あと脱サラしてすぐに始められるということもある。
だから、集団授業をやめて個別に切り替えるのは
今後多くの塾で起きると思う。
現に神奈川でも同じように同じ運営母体で集団と個別を両方持っているケースが多い。
・臨海セミナーは集団、臨海セレクトは個別
・湘南ゼミナールは集団、森塾は個別
・中萬学院は集団、CGパーソナルは個別
・Stepは集団、K-Stepは個別
・市進学院は集団、小太郎塾は個別
OKUNO塾は現在、中学生は集団のみだが、
今後はどうなるのだろうか?
お楽しみに。。