OKUNO塾の中学生は毎日勉強する。
土日も、祝日も、授業がない日も毎日だ。
改めて考えると、
この継続力って本当にすごいと思う。
自分が中学生の頃を思い返すと
塾の宿題なんて、当日か前日にさらっとやって終わり。
それで間に合う量だった。
間に合わなければ、答えを写していたけど
別にそれで怒られることもなく。。
というより、ちゃんとチェックされていなかったので、
写していることを先生は把握していなかったのだろう。
まぁ当然学力は伸びないんだけど、
塾は同級生もたくさんいてワイワイして楽しかった。
でもさ、それで志望校に合格すればいいんだけど、
落ちると、ちゃんとやっておけばなぁーってなるんだよね。
結局『楽しい』っていうのは
志望校合格という結果ありきのもので、
不合格になると、反省点に変わる。
真面目にやっておけばなぁってね。
実際、大人にアンケートをとると
後悔していることNo1が『もっと勉強しておけばよかった』らしい。
おそらく、
当塾の中学生たちはこういう後悔をしないのだろう。
なぜなら毎日真剣にやっているから。
そのときは、しんどくても何年か経つと
いかに充実していた期間だったのかに気がつくんだ。
だから一生懸命努力することは
本当に大事だと思う。
これは何も受験勉強に限った話ではない。
サッカーでも、野球でも、吹奏楽でも、バスケでも、陸上でも、プログラミングでも、絵を描くことでも、将棋でも当てはまる。
この継続力は大人になっても
ずっと残り続けるだろうし、それが将来的な武器にもなるだろう。
その力を中学生のうちに身につけてほしい。