最近は面談たくさん行っていて、志望校の話をすることが多い。
そこで、今回は『内申』をベースに高校選びの話をしたいと思う。
なお、今回は内申オール3だが、
下の記事では内申オール4の基準で受かる高校をご紹介しているので、
こちらもぜひご覧になっていただきたい。
ちなみに、神奈川の高校入試は内申点+当日の試験点数+面接点なので、
内申点だけで合格が決まるわけではない。
今回は、その高校に合格した生徒の平均内申がオール3以下のところのみ紹介する。
なお、神奈川県全域だと膨大なので、川崎市の高校に限定する。
1つ目:菅高校(偏差値38)
2つ目:大師高校(偏差値33)
3つ目:麻生総合高校(偏差値36)
以上。
えっ?これだけですか?
という声が聞こえてきそうだが、これだけである。
3校とも偏差値は30台で、なんと全て今年定員割れしている。
つまり、点数に関係なく誰でも受かるということ。
つまり、内申点オール3だと
相当勉強ができないと学校の先生から思われているのだ。
内申は1〜5の評価なので、3は平均的(偏差値50くらい)
だと思う親御さんがたまにいるが、全くそうではない。
オール3や、中には2があったりすると、
公立高校受験は、ほぼ定員割れの高校になる。
これは中学1年生になる前には知っておいてほしい。