学習塾のチラシやホームページを見ていると
『まだ間に合う!』
という言葉がよく出てくる。
OKUNO塾は継続力を大事にしているので、
「まだ間に合う!」という言葉は使いたくない。
そもそも「まだ間に合う」という言葉を使のは
それまでろくに入試制度も調べず、
また入試対策もしてこなかった人に
多いイメージがある。
当塾の保護者の方々を見ていると、
中1時点あるいは小学生のうちから、
入試制度を調べたり、高校見学に行ったりしている。
ギリギリまで行動しない「まだ間に合う」とは対照的で、
早い段階から対策をしている。
ちなみに、神奈川県の公立高校入試の場合、
内申点が低いと「まだ間に合う」はほぼ不可能。
内申が低い場合は、おそらく二次選考で合格することになるが、
二次選考は定員の10%しか枠がない。
300人受かる高校だと、30人しか二次選考で合格しない。
そこに勝負をかけるのはリスキーだと思うんだよね。
だからこそ、早い段階から入試制度を知り、
どのような対策をしないといけないのかを考えるべきだ。
特に内申点。
これは中1からなんとかしないといけない。。。
「まだ間に合う」に頼らず。早めの行動を!