特色検査対策セミナーに参加してきた。
相変わらず参加者が多い。
まぁそれだけ、特色検査実施校に受験予定の生徒たちは
情報感度が高いということだろう。
当塾はなるべく生徒たちに参加してほしいので、
何度もアナウンスをしているが、
塾によっては、セミナーがあることすら教えないかもしれない。
というより、先生もセミナーがあることを知らないだろう。
でも、受験は情報戦。
こういう情報は絶対に収集しておいた方がよい。
しかもセミナーは無料だ。。
セミナーには中1から参加できるので、
特色検査実施校に受験予定なのであれば、
中1のうちから参加すると良いだろう。
あと、来年からはセミナーに参加する生徒に、
事前に特色検査を解いて、解説してから
セミナーに参加してもらうようにしよう。
おそらく、解いてから話を聞くと全然解像度が違ってくる。
今回、解き方を解説するパートがあったが、
「いやいやそんな解き方ではダメだろう!」と思う箇所が1つあった。
(問1のオの問題解説について)
解説では、オの選択肢の最初がbとeで悩みやすいので、
最初の選択肢は一旦後にして、最後の選択肢まで辿り着けば、
最初の選択肢が何かわかる。
と話をしていたが、その解き方は当塾ではおすすめしない。
(間違えやすい選択肢はなかったので、前から解くべきだろう。)
実際、データで見ても最初をbにした選択肢を選んでいるのは
20%しかいないので、これを間違えやすいと捉えるのは無理があると思う。
でも、こういうことって、
実際に問題を解いているからこそ指摘できること。
だから、1回解いた状態でセミナーに参加させる方が良い。