神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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テスト期間だけ個別指導にする理由①

テスト期間ということもあり、

頻繁に生徒たちの勉強の進捗を

確認する日々が続いている。

 

 

OKUNO塾では

テスト期間のみ、授業スタイルが変わり

集団授業が全て「自習」に切り替わる。

 

 

えっ?テスト前に自習?

授業はやらないの?

 

と思われるかもしれない。

 

 

「集団」授業は一切やらない。

でも「個別」授業はたくさんやる。

 

 

まぁイメージとしては、

テスト期間のみ

個別指導塾に切り替わる感じかな。

 

 

生徒たちは、

自分が解いた問題を

先生のところに持ってきて、

先生が丸つけを行う。

 

 

なぜこのスタイルにしているか?

というと3つの理由がある。

 

 

1つ目の理由は、

テスト範囲をちゃんと勉強しているか

チェックするため。

 

 

びっくりするかもしれないが、

学校の先生から範囲表が

配られているにも関わらず、

全くその範囲とは関係のない

勉強をしてしまう生徒が大勢いる。

 

 

学校の先生がわざわざ

範囲表にp120~p150から出すよ!

と記載してくれているにもかかわらず、

p72を勉強している生徒とかがいる。

 

もうなんなんだ!!

といつも思ってしまう。

 

範囲を把握していない生徒には、

その都度「ここは範囲じゃないよ!」

と伝えて、正しいページを勉強してもらう。

 

 

本当に手取り足取り面倒を見ないといけない。

 

 

しかも、当塾の場合は

8校の中学から生徒が来ており、

また学年もバラバラなので、

それぞれの中学校、学年の範囲表と

照らし合わせて、

適切な箇所を勉強しているのか

チェックしないといけない。

 

 

これが本当に骨の折れる作業である。

 

 

あと範囲表をみんな家とか学校に忘れてくるから

生徒から範囲表を写真に撮って送ってもらい、

塾でも管理している。

 

めんどくさいけど、

こういうことって

やらないといけないよね。

 

こういう地味なお仕事が

塾講師にはめちゃくちゃたくさんある気がする。