高校入試対策をする上で、
非常に重要なことは、
パターン演習である。
そもそも
パターン演習とは何か?というと、
「ある問題が出てきたら、この解法を使いなさい」
というように、
単元ごとに解き方を教えて、
類似問題で何度も演習させることを言う。
理想としては、
問題を見た瞬間に
「あーはいはい、この問題ね」と
単元の特定ができ、さらに
「ってことは、この解き方ね。」
と解法が瞬時に出るようになってほしい。
たとえば、
理科の火成岩に関する問題は
「新幹線はカリアゲ」という語呂合わせで
ほぼ全て答えが出せるようになっている。
だから、この語呂合わせさえ覚えてしまえば、
火成岩の問題は解ける。
このような解法のパターンは全部で約80もある。
それを覚えて、使えるようになれば、
公立高校の入試で8割は最低でも取れると思う。
でも、残念なことに
その解法がコンパクトにまとまっている教材は存在しない。
だから、作るしかない。
去年は、社会の歴史で役立つ教材を作ったけど、
それだけで3ヶ月くらいかかったから、
この理科も相当かかるだろうな。
もうすでに1/15くらいは終わっているけど、
これだけで1週間かかったから、
15週=4ヶ月くらいかかりそうかな。
まぁでも作った方が
確実に生徒たちの点数は上げられるので、
受験シーズンに間に合うように作る。
寝られない時期がまた始まりそうだ。。