神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

質問はとにかく丁寧に対応する

小学生にでも中学生にでも

質問にはなるべく丁寧に答えるよう心がけている。

 


どれだけ忙しくても忙しくても、

丁寧に教えてあげないといけない。

これが私のポリシーである。

 

もちろん、何も調べてこないで

答えを聞こうとしたりする生徒には

まずは調べなさい。と言うけど、

そうでもない限りは丁寧に説明する。

 

 

なぜなら、

質問をしに来た生徒を邪険な対応をすると、

その生徒は、質問にこなくなってしまう。

 


そうすると、わからないことでも

わかったフリをしてしまったり

答えを写した勉強をしてしまったりする。

 

 

長期的に見るとこれはマイナスでしかない。

 

 


私自身は、

「質問をしに来ただけでも立派」

と考えており、必ず丁寧に対応する。

 

 

特に小学生の頃は

質問が自らできるようになることが大事。

 

 

わからないことを聞けるようにならないと

自分で調べるようになることはない。

 

 

だから主体性を身につけるのであれば、

質問をたくさんさせて、

それに対して丁寧に答えることだ。

 

 

これはご家庭内でも同じ。

家事や仕事に追われていても、

質問には丁寧に対応していただきたい。

 

 

そこを忙しさを理由に邪険に扱ってしまうと、

質問しない子になってしまいがち。

 

 

もちろん、大人だって感情が不安定な時や

イライラしている時はあるから、

そういったときは、

「じゃあ19時になったら説明するね。」とか

「今忙しいから夜ご飯の後でもいい?」なとど、

時間を約束してあとで対応するのでも良い。

 

 

質問ができない子、

これだとなかなか学校や塾でも成績は伸ばせない。

 

 

まずは、質問しやすい環境を作って、

聞いても良いんだ!と思ってもらえることが

何より大事だと思う。