神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

英作文のコツは「簡単な日本語に変換すること」

先日、こんな記事が話題になっていた。

togetter.com

 

 

 

 

 

 

英語の文章を書くときに、

簡単な日本語に変換してから書くというのは、

私自身も常に意識している。

 

夏休み期間、

大勢の生徒の英語添削を行なったけど、

そこでよくある質問が

英語でどう言うのか?といった質問。

 

 

「先生!『私の推しは〇〇さんです』ってなんて言うんですか?」

こういった質問がよくくる。

たしかに学校の英語で「推し」なんて習わないだろう

 

でも、言い換えてみれば、

推し=自分が好きな人

ってことだから、I like 〇〇さん.

で同じ意味になるんだよね。

 

 

自分が留学していたとき、

ネイティブの人たちの英語を聞いていると、

実は中学校で習う表現ばかり使っていると気づいた。

 

日本語をそのまま訳そうとすると難しいけど、

簡単な日本語にしてから英語にすると、

中1レベルの英単語で結構書けてしまう。

 

私の推しは〇〇です。

は英語にするのが難しいけど、

私は〇〇が好きです。

なら中学1年生でも書ける。

 

こういうコツがわかると、

英作文は英語を書く能力よりも、

日本語を簡単に変換する能力の方が

重要であるとわかる。

 

まぁ高校受験レベルの英作文なら

そこまで難しいものは出ないけど、

大学受験レベル(特に国公立の二次試験)は

難しいので、ぜひこのコツを知っておいてほしい!