神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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他塾の先生と話すと、経営の話をする人・学力の話をする人に分かれる

いろいろな塾の先生と会って話をすると

大きく2パターンに分かれる。

 

 

経営の話をする先生

生徒の学力について話をする先生だ。

 

 

一般的に、2教室以上ある塾では、

経営陣

教室長

現場の先生

という構図になっている。

 

 

一方で当塾のように、1教室しかない場合は、

経営陣=教室長=現場の先生になる。

 

 

そのため、他塾の先生と話すときは、

相手がどの立場にいるかで話す内容が大きく変わる。

 

 

たとえば、

ある程度大きな塾の教室長であれば、

生徒の学力についての話が多くなる。

なぜなら経営に関わっていないからだ。

話せることが学力のことしかない。

 

また、大手の場合は、

自分が担当する科目が基本1科目なので、

その科目についてのみ話をすることが多い。

 

数学の先生であれば、数学についてのみ話し、

英語の先生であれば英語についてのみ話す。

こんな感じ。

 

だから私も、その先生の立場を考えて

話をするようにしている。

 

こういった先生たちに

経営的な話をしても、当然『?』状態になるので、

相手の立ち位置を考えて話さないといけない。

 

 

一方で、経営層の方と話をすると

現場の生徒たちの話はほとんど出てこない。

なぜなら、授業を行っていないから。

 

そのため、よく出てくる話として、

「こうやったら退塾率が下がる」とか

「夏期講習はこういうカリキュラムにしたら成約率が上がる」とか

そういった内容の話をすることが多い。

 

本当に立場によって話は変わる。

 

 

そして、1番話をしていて面白い、

というか、話題が多岐に渡るのは、

1教室で経営もしており、教室長でもあり、授業もやっている

みたいな先生。

 

こういった先生は、

生徒の学力についても、教材についても、経営のことについても

本当にいろいろな話をしてくる。

 

 

1人で3人分くらいの知識を持っているような感じだ。

 

 

だから、私もたくさん勉強しないといけないと

日々感じている。

 

 

世の中には1教室で、

しかも個人塾で300人以上の生徒を集めている塾もある。

すごすぎる。

大手の看板なしに、それだけ集められるのは、

圧倒的な何かがあるのだろう。

 

 

私自身、

生徒の名前がわからないほど

塾の規模を大きくしたいという気持ちはないので、

まぁせいぜい100名程度になると思う。

(100名なら覚えられる気がする)

 

 

でも、そのレベルに行くにはいつになるのだろうか?

あと10年くらい?

でもそうしたらもっと少子化は進んでいるだろうし。。

 

 

まぁなるようにしかならないから、

今のことをコツコツと続けていこう。