今日から6日間OKUNO塾での様子を
学年ごとに振り返っていこうと思う。
まずは小学4年生から。
4年生は算数がすでに
小5の範囲まで進んでいる。
これは非常に良いことだ。
一方で小学生の中で
最も学力差が大きい学年でもある。
これが指導者としては悩ましい点。
どうにかしてみんなの学力を上げたい!
という思いがあるので、できるだけ勉強が苦手な生徒たちに
宿題をたくさん解いてきてもらって、
まずは4年生の計算までちゃんと追いついてもらう。
というのがここ最近のテーマである。
一方で、勉強がそこそこできる子たちを
飽きさせない工夫もしないといけない。
集団授業ではあるんだけど、学力差が大きい学年なので、
割と個別指導的な要素も大きいというのが現実だ。
来年は底上げがもう少しできると思っているので、
そうなれば、同じようなペースで授業が進められるだろう。
国語に関しては特段学力差は感じない。
一方で、宿題をやってくる生徒とそうでない生徒の差は
如実に開いている。
なるべく出された宿題をやってほしい。
そして、全体のレベルをある程度揃えたい。
これが今年の4年生には強く感じていることかな。
来年からは週2回の授業になり、
さらに英語も始まるので、少しずつできることを増やしていこう。