神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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転塾生が多いと、他塾のリアルがわかる

2月〜3月にかけて、

入塾のお問合せがたくさんある。

 

 

当塾では、入塾の前に

個別面談があり、現在の学習状況などをヒアリングしている。

 

 

転塾してくる生徒には

今通っている塾でどのような勉強をしているのか?

どのくらいの量をこなしているのか?

などを細かく聞いている。

 

 

すると、前の塾でどのような勉強をしているのか?

かなり具体的なことがわかってくる。

やはり塾のチラシを見ただけではわからないことばかりだ。

 

 

実際に通っている生徒や保護者の方に

意見を聞くのが1番リアルが知れると思う。

 

 

中には、1ヶ月の講習代で40万円近くかかった。とか、

パソコンが置いてあるだけで、全然勉強していない。とか

一方的に連絡は来るのに、こちらからの連絡は取れない。とか

 

 

そりゃ転塾を検討するよなぁ。と思う塾もちらほらある。

(もちろん名前は出せないけど)

 

 

開校から4年が経ち、

OKUNO塾へ、近隣の塾のほぼ全てから生徒が来たので、

かなり詳しくなったと思う。

 

 

他の塾の話を聞いていて、

なるほど〜!その勉強のさせ方は良さそうだな!

と思うこともあれば、

それはないでしょ〜と思うこともある。

 

 

ただ、これは逆もしかりだ。

つまりOKUNO塾から別の塾へ転塾する生徒は

当然なんらかの不満があって辞めるはずなで、

その不満を解消するために、別の塾へ行く。

 

 

退塾者が出たら、

今後は退塾者を出さないように頑張ろう!と

気持ちが引き締まる。

 

 

年度の途中で退塾をする生徒は、

毎年全学年で2名〜3名いる。

2023年の去年は小学生から中学生までで2名いた。

(23年は今までで1番退塾者が少なかった。)

 

 

退塾する理由は、ほぼ全員が

「毎日勉強したくないから」である。

 

 

まぁね。。。

 

 

気持ちはわかる。

毎日勉強するなんて大変だからね。

 

 

だからきっと、

当塾を辞めて別の塾に通っている生徒は、

「あぁー宿題もなくて楽だなぁ」と思っているだろう。

 

それも1つの選択肢だよね。

 

 

本当に相性ってあると思うから、

当塾のような「継続は力なり」的な塾もあれば、

短期集中で一気にドカンと勉強させる塾もあるだろう。

 

 

選択肢が多いことは、生徒にとってはいいことだ。