同じ神奈川県内の塾ブログを読んでいて、
当塾にも導入しようか考えていることがある。
それは、入塾基準に内申点の項目を設けること。
その塾の合格実績はかなりよく、
難関の高校へ受かっている人数が多かった。
すごい進学実績だなぁ。と詳しく見ていると、
どうやら入塾の段階で内申点の足切りがあるようだった。
合格実績を高くしたいなら、
内申点で足切りをしてしまうのが良さそうだ。
たとえば内申40以上しか受け付けません!とかすれば、
全員が新城や多摩を目指せるだろう。
そりゃそうだよね。
最初からできる生徒を集めているのだから。
私自身、それは塾の力というより、
そもそも生徒が持っている力なのだから、
塾では内申点の足切りをしない方が良い。
と考えていたけど、
とはいえ、内申点30以下の生徒が全体の3割、
33以下が全体の7割を占め、36より上で入ってくる生徒が
1人もいないとなると、なかなか合格実績は作りにくい。
最低ラインとして、
たとえば35と設定したらどうだろうか。
そうすれば毎年、最難関校に複数生徒を送り込めるだろう。
すぐにとは考えていないけど、
今後の可能性としてはあるかもしれない。