神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

苦手なことにチャレンジできるようになるには?

昨日のつぶやきでは、

「苦手なことにもチャレンジして欲しい」と書いたが、

ちょうどその話に関連している記事を読んだ。

 

togetter.com

 

 

 

 

 

まさに昨日書いたつぶやきと同じこと。

なんてタイムリーなのだ。

 

 

上の方がおっしゃているように、

『出来ないことを投げ出さない(親の根気も必要ですが)』

『訓練が必要なことをちゃんとこなせる』

というのはとても大事なことだと思う。

 

 

昨日のつぶやきでも書いた通り、

生徒たちには、

苦手なことにチャレンジをしたり、

途中で投げ出さないようになってほしい。

 

 

でも、そもそもなぜ

苦手なことからすぐ逃げてしまう人と、

チャレンジしようとする人がいるのか?

その背景は、小さな頃の経験だと思っている。

 

 

やりきる経験。

チャレンジしてみる経験。

これをどれだけ小さな頃にしてきたか?

この積み重ねがその人となりを形成しているのだと思う。

 

 

当然小さな頃は、

1人でできるようになるはずもなく、

親のサポートが必要となる。

 

 

だから、親の根気や工夫が必要なのだろう。

 

 

たとえば野菜を全然食べない子に、

なんとか工夫をして食べてもらう

みたいなエピソードは、まさに親の根気や工夫に当たる。

 

 

ハンバーグにみじん切りにしてニンジンを混ぜてみたり、

細かく刻んだ野菜を甘口カレーの中に入れたりして、

少しずつでも苦手な野菜を食べられるようにする。

 

 

勉強も同じ。

 

 

苦手なことは、

本当に簡単なところから進めて、

ゆっくりゆっくりできるようにさせていく必要がある。

二学年下の学年のテキストを使ったり、

絵などを多用して、視覚的にわかりやすくしたり、

さまざまな工夫が必要となる。

 

 

苦手なことにチャレンジするには、

周りのサポートが必要不可欠。

ここを投げ出してしまっては、当然できるようにならない。

 

 

塾では常にそれを頭に入れて、

指導をしていきたいと思う。