神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

卒業生が遊びにきた

昨日、2年前に卒業した生徒たち

全員が塾に遊びにきた。

この代は、なんやかんや毎年全員欠かさずに集まっている。

 

 

この4月で高校3年生になる。

いよいよ受験生である。

 

 

この前OKUNO塾を卒業したばかりだと思ったのに、

もう高校3年生だ。

時が経つのは本当に早い。

 

 

受験生になるので、

志望校などについて聞いてみた。

ほとんどの生徒が進路を大方決めているようだ。

 

 

中には東大の模試で、

すでにC判定が出ている生徒もいる。

本当にすごいと思う。

 

 

まぁその生徒は東大よりも

北海道大学や九州大学に興味があるそうだ。

この2校に関してはどちらもA判定が出ているようで、

このままいけば受かりそう。すごいね。

 

旧帝大なんてメッチャ難しいと思うけど、

高校に入ってからも、コツコツと続ける習慣が身についているので、

成績も落ちずに伸びていくのだろう。

 

 

高校生になると、大半の生徒が勉強をしなくなるので、

中学よりもコツコツやっている生徒が勝ちやすくなる。

この事実がわかっていれば、

大学受験は勝てると思うんだけどね。。

 

 

でもなぜか、

高校1年生のうちは、

とりあえず今は勉強よりも青春!とか、

勉強よりも部活!勉強よりもバイト!

みたいな生活になってしまうんだよね。。

 

 

で、気づいたらとりあえずとりあえずと言って、

3ヶ月が経ち、半年が経ち、1年が経ち、2年が経つ。

そして高3になってまた焦り出す。。。

 

 

こうなってほしくないので、

高校生こそコツコツと頑張ってほしい。

一発逆転なんて狙うべきじゃない。

 

 

私があまり好きではない言葉である『逆転合格』を

せずに済む道を高1のうちから模索すべきである。

 

 

とりあえず、と漠然とした期限設定をするのではなく、

高1の5月31日までは勉強よりも部活!などと

期限を具体的に設定するなら、まだ良いと思う。

 

 

でも、コツコツと続けることは大事なので、

たとえ部活があっても、

毎日予備校の自習室に行くとか、

毎日2時間勉強するなどの計画は立てた方が良い。

というか、必ずやってくれ!

 

 

OKUNO塾は卒業するけど、

高校に入ってからも3年後には大学受験があるわけなので、

まだまだ人生は長い。

 

 

将来の就職を考えると、

大学進学は本当に大きなイベントなので、

自分が通いたい!と思う大学を目指してほしい。

 

 

その他の生徒も、

内部進学を蹴って早稲田を狙っている生徒や、

地方の国立大を目指している生徒、

美大に進もうとしている生徒など、

みなやりたいことがあって、いいね。

 

 

こうやって少しずつ

OKUNO塾を卒業した生徒たちが

大学生になっていくのだなぁ。

なんだか感慨深いね。