神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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自分で考えられる中学生と自分で考えれない中学生

中3生の宿題チェックのコメント。

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こういうことができるようになると、伸びるよね。

 

たしかに学習計画の時は、

古文の宿題をコツコツ進めようと言った。

そして計画にもそれを入れていた。

 

 

でも、テスト対策期間になったら、

一旦それを止めて、

テストや内申点UPのための勉強に移行する。

 

 

これを先生に言われてからやるんじゃなくて、

自分で考えて行動できるってすごくない?

 

 

すごい。

 

 

こういう生徒がOKUNO塾には大勢いる。

なぜなら、

日頃から自分で考えるよう

言い続けているから。

 

 

「先生に言われたからそうしました」

って受け身にならないようにさせないとね。

 

 

自分で考えて、

自分のためになると思った勉強をしないと、

伸びないよね。

 

 

一方で、

最近入塾した生徒に、

答えを写している生徒がいる。

その生徒は、まだこのレベルにはいない。

 

 

だから、答えを写す生徒にも、

自分のためになる勉強をしないと!と

言い続けている。

答えを写すことを怒るだけではダメ。

行動を変えさせないと学力は伸びない。

最終的には、自分の頭で考えて

勉強をしないと伸びない。

 

 

勉強が苦手な生徒の何が大変かというと、

勉強ができないことではない。

それは、

自分で考える癖が全くないということ。

 

 

だから、自分のために全くならない

「写す勉強」をしてしまう。

写すのは楽だからね。

意味ないってのは薄々気づいていると思うけど

楽をする方が勝ってしまう。

 

 

だから、自分で考えるようにさせ、

自分のためになる勉強をさせる。

それが一番大変。

最低3ヶ月、長ければ2年以上時間がかかる。

 

 

でも塾は学力を伸ばすところ。

どんな生徒も、学力を伸ばさないとね。

だから、答えを写す生徒も放置しない。