神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

横浜サイエンスフロンティア高校合格!おめでとう!!

続いては横浜サイエンスフロンティア高校の合格だ!

 

これはすごい!

 

合格おめでとうー!!!!

f:id:okunojuku:20210918165933p:plain

 

ちなみに今年度のサイエンスフロンティアの偏差値は、カナガクによると

72!

 

高っ!!

 

※近隣の高校で比べると多摩高校69、新城高校65、生田高校60、橘高校59、住吉高校54

神奈川県公立高校 合格可能性 80 %基準値 2022 | カナガク

 

 

川崎エリアトップの多摩高校よりも偏差値が高い。。。

 

 

しかも特色検査がオリジナル問題なので、

いわゆる難関校の特色検査とは対策が違う。

 

この生徒も、まだOKUNO塾の合格実績がない段階で塾に来てくれた生徒だ。

 

実績がない段階で子どもを任せるって相当な勇気だと思うけど、本当にありがたいことである。

 

入塾前の偏差値は64だったので、

最初から勉強はできていた。

 

でも、

学力レベルが高くなれば高くなるほど、

偏差値を1伸ばすのにものすごく苦労する。

 

 

そんな中、

この生徒は、順調に学力を伸ばした。

しかもとても戦略的に伸ばしていったと思う。

 

サイエンスフロンティアは、内申点と試験の点数に重点化がある。

 

内申点は英語・数学・理科が2倍、試験の点数は数学・理科が2倍される。

 

だから、まずは学校の内申点で英語・数学・理科で5を取ることを徹底的に意識した。

 

正直定期テスト対策以上に、提出物のクオリティや夏休みの課題など、「意欲・態度」に苦労した印象がある。

 

でもそこまで意識しないと、内申は上がらないし、

内申が上がらないと結局、志望校合格は遠のいてしまう。

 

だから、塾でも内申点を上げるための方法をたくさん伝え、

また提出物のクオリティチェックも行った。

もちろん副教科も。

 

この内申対策がしんどかったなぁ。

と今振り返ると思う。

もちろん、生徒本人や親御さんはもっとしんどかっただろう。

 

 

 

とにかく、志望校に応じて対策をさせるOKUNO塾の方針はぴったりはまった。

 

試験当日も数学と理科はとても点数が高かった。

これも、戦略通り。

特に3年生の後半は理科の底上げに注力した。

 

例えば、サイエンスフロンティアの場合、

理科90点、社会70点の生徒A

理科70点、社会90点の生徒Bでは、

生徒Aが250点、生徒Bが230点と差が出てしまう。

 

だから、

合計点は一緒でも、どの科目で高得点を取るか?が非常に重要である。

 

内申点も同じように重点化がされるので、戦略がとても大切だ。

 

 

ただ、

やはり合格した要因は

 

戦略的に立てた計画通りに、

生徒本人が毎日コツコツと勉強したからだ。

 

これしかない。

 

継続力は本当に偉大である。

 

改めて継続力の大切さを思い知ったし、

OKUNO塾が開校当初からスローガンにしている

「継続力も学力も伸ばす」は間違っていなかったのだなぁと感じる。

 

改めて、本当に合格おめでとうございます!!

 

高校生活を楽しんで下さい!!

 

親御さんの日ごろのサポートもありがとうございました。