土曜日は中3向けに受験対策の授業を行なっている。
夏までは月1回、夏以降は月2回受験対策授業がある。
受験対策授業は、個人塾の弱みを補うために行なっている。
個人塾と異なり大手塾は毎月のように入試を再現した模試などを実施している。
実践回数が多いことはいいことだと思う。
当塾でも全県模試を採用しているので、ある程度実践的な問題は解いているが。でも毎月とはいかない。
全県模試は中3は年間8回なので、毎月のように行なっている大手塾に比べると1年あたり4回分ほど回数が少ない。
ということで、土曜日に実戦問題を解き、演習量を確保している。
これで、年間30回ほど実践問題を解くことができる。
演習量は毎月1回の塾に比べれば2倍以上ある。
しかも、毎回ちゃんと解説をするというのがOKUNO塾の強み。
模試って、ほとんどの塾では受けっぱなしになってしまっている。
なぜなら、模試を受けた後に解説授業を行うなどのフォローがないから。
だから、間違えた問題をそのまま放置したり、たまたま合っていた問題の解き方を見直さなかったりする。これでは、何回模試を受けても効果はほとんどないだろう。
間違えた問題や、たまたま合っていた問題をしっかり復習して、
次同じミスをしないようにすることこそ模試を受ける1番の意義である。
こういうアフターフォローをしっかりとやらないと
数をこなしても無意味。
OKUNO塾では量も質もちゃんと確保する。