OKUNO塾は2020年に開校した。
だからこれまでに入学した中学生の生徒は、
学年の途中から入るしかなかった。
たとえば今年受験した中3生で言うと、
一番在籍期間が長い生徒でも中2の途中からだ。
中2生も一番在籍期間が長い生徒は中1の終わりごろから入塾している。
だから、中学1年生の4月から見ている生徒はこれまでいなかった。
でも、今年3年目。
ついに、中1の4月から指導をする生徒が何人かいる。
OKUNO塾は3月から新学期の授業なので、
もうすでに、新中1生への授業は始まっている。
先週、小学生の復習を一通り終え、
今週からは早速、中学生の勉強に入っている。
新中1の生徒たちは、周5回以上塾に来るし毎日勉強をしている。
おそらく、もうこの時点で周りの新中1と差がついていそう。
毎日2時間ほどの勉強。しかもちゃんと学習計画を先生と立てて、
特定の科目に偏らないように満遍なく勉強をしている。
これは伸びるなぁ。
しかも、勉強を楽しんでいる雰囲気もある。
中1の最初から毎日勉強する習慣を身につけておけば、
勉強の習慣化は難しくない。
逆に他の塾からの転塾生たちを見ていると、
毎日勉強することが当たり前ではない環境に何年もいたので、
習慣化させることに抵抗がある。
「えー毎日勉強するの!?」
とか
「塾の宿題やっているんだからそれで十分でしょう!」
などの価値観が染み付いてしまっている。
それを変えるのはなかなかしんどい。
だから最初から、自習室に来ることが当たり前という環境にいれば、それが当たり前になる。
当塾で言えば、ほとんどの生徒が週5回以上塾に来て勉強している。
受験学年の生徒は毎日塾にいる。
そういう環境に入ると、新1年生たちは先輩の姿を見て、
「週5回以上自習室にくるのが当たり前なんだなぁ」と自然と感じる。
だから、最初の塾として選んでいただけると、非常に伸ばしやすい。
まぁ現実的には、最初に選んでいただけることは稀で
半数以上が大手塾で伸びなかった生徒たちだ。
最初に検討してもらう塾になりたいけど、
大手塾が知名度では圧倒的に上だし、
OKUNO塾は、もっとがんばらないといけないな。泣