神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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昨日の全県模試結果

昨日は新学期最初の神奈川全県模試が行われた。

 

新中3と新中2のみ試験だが、塾の在籍期間で大きな差が出る結果となった。

 

特に新中3生は顕著だ。

 

 

 

在籍期間の長い3名と、短い3名の平均点を比べると、

 

在籍期間の長い3名(当塾在籍期間は1年2ヶ月・1年2ヶ月・1年1ヶ月)の平均点は

355.7点

※当塾はまだ開校して2年なので、どんなに在籍期間が長くても2年未満となります。

 

 

在籍期間の短い3名(当塾在籍期間は3ヶ月・2ヶ月・2ヶ月)の平均点は

279.3点

 

その差は

76.4点にも及ぶ。

 

ちなみに2年生も同様で、

在籍期間の長い生徒3名の平均が

316点

 

在籍期間の短い生徒3名の平均が

262点

 

3年生ほどではないが54点も差がある。

 

 

塾としては、

在籍期間の長い生徒たちの学力が順調に伸びていてホッとしている反面、

最近入塾した生徒たちも受験までには間に合わせないといけないので、焦ってもいる。

 

新2年生はまだ時間があるので良いが、新3年生はあと11ヶ月もないのでなんとしてでも間に合わせないといけない。

 

模試の結果から一言言えるのは

『早い学年から入塾して下さい!』ということ。

 

特に英語や数学は伸びるまでに時間がかかるので、早いに越したことはない。

 

ただ、入塾に関しては塾が決めることではない。

入る入らないは各ご家庭が決めることなので、どうしようもない。

 

当塾としては、入ってからの学力を少しでも伸ばすこと。

これに専念する。

 

 

 

当塾では3月から新たに、

実践問題をマンツーマンで教える

特別指導をスタートした。

 

しかも、解説するのは

翠嵐高校卒の現役大学生の先生。

 

先生自身も神奈川県の入試を経験し、

しかも数年前に経験したばかりなので、現在の問題傾向に詳しい。

当然特色検査もバッチリだ。

 

この新たな取り組みで、

上位生の学力をさらに伸ばしていく。

 

現在は新3年生のみで行っているが、

4月からは新2年生の上位生にもマンツーマン指導を行う。

(ちなみに指導料の値上げはせずに。。。泣)

(とりあえず今期は値上げなしで頑張ります。)

 

これで、試験当日に高得点を取れる生徒に育てていく。

 

 

ちなみに、なぜ上位生に絞っているかというと、

実践問題を解くということはそれだけ宿題量が増えるからである。

日々の勉強で精一杯の生徒は、実践問題を宿題に追加する余地がない。

 

だから、日々の勉強ができるようになり、

解くスピードが上がり、

時間が余るようになって初めて

この特別指導に参加してもらう。

 

偏差値で言うと57あたりからスタートする。

 

理想としては、全員がこのレベルにまで学力が上がることだ。