早速、日曜日に行われた模試の解説を行なった。
昨日は新中3向け、今日は新中2向けの解説授業だ。
模試は解きっぱなしになることが多いので、すぐに解説授業を入れる。
で、時間を経てまた同じ問題を解いてもらう。
その繰り返しだ。
模試を見ていると、
OKUNO塾の生徒たちは、全体的に数学が得意な生徒が多い。
これは学年関係なく、毎年そうだ。
なので、次は理社も強い塾にしたい。
国語と英語は問答無用で高得点を取ってもらうので、ここは大丈夫。
数学と理科と社会でどれだけ得点できるか?
これはかなり塾の力に依存すると思う。
だから、今年は今まで以上に理社に力を入れる。
数理社で260点を超えられれば、翠嵐以外は十分狙える範囲に来る。
個人的には数学で90、理科で85、社会で85を想定している。
(2年前から社会は簡単なので、95取れるレベルだが。。一応この数値がベースの考え)
これが翠嵐を除く特色検査校を受ける生徒に求める点数だ。
英語は90、国語は90で合計440点。もちろん特色次第ではあるが、
これでほとんどの特色実施校は合格できる。
英語は得点するノウハウが確立しているし、数学も安定してきた。
国語は、もともと神奈川の入試は高得点を取れてしまうのであまり力を入れていない。
だから、やはり次は理社を安定させることだ。
理科は全体的に力を入れないといけない。
社会は歴史はだいぶノウハウが集まってきたので、地理だ。特に世界地理はさらに伸ばしていきたい。
こうやって細分化して、課題を1つ1つ解決していく。
生徒たちの勉強は一人一人違うので、
誰の勉強がどの科目において効果的だったのかがわかりやすい。
たとえば、社会の歴史がぐんと伸びた生徒がいれば、その勉強の仕方に得点アップのヒントが隠されているはずだ。
そうして、OKUNO塾は生徒の勉強から吸い上げて、対策を構築している。
さて、今年は昨年よりも多くの生徒が特色検査実施校を受けるので、さらに頑張って学力を伸ばしていきたい。