OKUNO塾は武蔵新城駅が最寄りなので、
同じく武蔵新城が最寄りの「新城高校」を
第一希望とする生徒が多い。
新城高校は川崎市でNo2の学力を持つ高校。(川崎市No1は多摩高校)
ということで、最近倍率も偏差値も高くなっている
新城高校の難関私立高校の進学実績について見てみようと思う。
(なお、新城高校の定員は268名である。)
まず、私大最難関の「早慶」合格者は
毎年ほとんどいない。
同じ生徒が何学部も合格していることを考慮すると、
学年トップ10に入っていないと、
なかなか難しいのではないかと思う。
今年はかなり数が伸びて250名となっている。
1人が3校受けたとしても、80名以上だ。
定員が268名であることを考えると、
上位30%くらいに入っていれば
MARCH以上を狙えると考えて良いだろう。
次は、日東駒専。
こちらも、今年は合格者が急激に増えて194名。
このレベルになると、
日東駒専レベルを狙う生徒が複数受け、
MARCHを狙う生徒も滑り止め受けるので、
÷5程度が実質の進学者数だろう。
となると、40名程度。
つまり上位50%に入っていれば、受かるレベルだと思う。
MARCH以上の大学に進学希望なら、
新城の上位30%には入っていたいけど、
そもそも新城高校に入学するのは簡単なことではない。
やはり、早いうちに勉強をスタートしておくのが重要だろう。