昨日、中3生に話したこと。
それは
問題を読んだら「あぁこの問題ね」と
瞬時に出題意図がわかるレベルになりなさい!ということ。
瞬時に理解するためには、
大量の問題を解かないといけない。
しかも雑に解いてはダメで、
日頃から出題意図を意識していないといけない。
決して簡単なことではない。
でも、OKUNO塾では、圧倒的な量を生徒たちは解いている。
卒業までに、入試予想問題を50回以上解いている。
50年分ということだ。
これだけの量をこなすからこそ、
「あぁこれ問題ね!」と瞬時に理解することができる。
これができると、神奈川県特有の
・説明文が長い
・図も複雑で
・選択肢の日本語もやたら長い
問題を最短で解ける。
神奈川の問題は
問題に関係ない部分が大量にあるので、
そこをいちいち読んでいては答えるまでに
時間がかかりすぎてしまう。
でも
「あぁこの問題ね」と出題意図が読み取れると
問題に関係のない部分に惑わされなくなる。
これができると、高得点が取れていく。
まだまだ時間がかかるけど、
着実に伸びていくことを、しっかりとやっていく。