武蔵新城の塾|OKUNO塾 先生のつぶやき

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成績が伸びていないのに塾を変えない理由

塾に通っていて、

成績が1年以上伸びていない(なんなら下がっている)のに

塾を変えないことが割とよくあるらしい。

と他の塾の先生から聞いた。

 

「なぜ親御さんは塾を変えないんですか?」と聞くと、

①変えるのがめんどくさい

②子どもが楽しいと言っているから

なのでは?とのこと。

 

 

①に関しては、なんとなくわかる。

辞める手続きもめんどくさいし、

新しい塾を探すのもめんどくさい。

ましてや塾を切り替えると、入塾金などお金もかかる。

しかも塾を変えても伸びるという保証もない。

 

だから、成績が伸びていなくても、

めんどくさいが先に来てしまって

その塾に居続けさせるのだろう。

でも、子どもにとっては当然良いことではないけどね。

 

 

②に関しては、

昔個別指導塾で働いていた時にさんざんエリアマネージャーから

聞かされたことだった。

 

「成績を伸ばすより、居心地が良いと思わせろ!」

 

これが個別指導塾で言われていたこと。

 

だから、雑談をたくさんしたり、

宿題をやってこなくても「次はやってきなよ〜」

と怒らず接したりしていた。

 

とにかく怒らない。これが大事だった。

生徒の居心地をよくすれば、

生徒は「塾を辞めたくない!」と言う。

だから、成績が伸びていなくて親に

「塾変える?」と聞かれても

「いや、続けたい!」と言う。

結局、親は子どもが楽しいとか続けたいと言うから、

「まぁ楽しいなら成績が伸びてなくてもいいか」となる。

 

私がいた個別指導塾は全国にあるチェーンだったが、

やはり全国チェーンの塾は、

親の心理をかなり理解しているなぁと感じた。

 

塾なのに成績<居心地なことはどうかと思うけど、

実際これで経営が上手くいっていたので、

経営的にはこれが正しいのだろう。

 

とにかく楽しいと思わせれば生徒はやめないのだ。

 

もちろん、学力上位の生徒は

楽しさより学力が伸びるかどうかを重視するし、

親が塾講師としてバイトをした経験があったりすると、

その戦略もバレているので

なかなかうまくいかないけどね。

 

個人的な意見としては、

伸びていないなら変えるべきだと思う。

確かに楽しい場所は大切だけど、

最も重きを置くべきなのは、

学力が伸びているかどうかだろう。

 

ただ楽しい場所なら

塾でなくてもいいわけだし。。。

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