神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

定期テスト対策

テスト期間は、基本的に自分で勉強を進めていく。

学校ごとに範囲が違いすぎるので、

全体向けの授業ができない。

ということで、自習時間がほとんどだ。

 

ちなみに、すでにテスト範囲の勉強は終えているので、

ひたすら復習していく。

これで、半数以上の生徒が400点(8割)を超えるレベルになっている。

 

でも、今年はさらにレベルアップする。

まず先生が増えたこと。これで細かく指導できるようになった。

そして、選択と集中。これが大事。

 

まず定期テストで450点(9割)以上取る生徒は、

徹底的に自学をさせる。

先生が面倒を見ることはほとんどない。

もちろんわからない問題があれば、説明はするけど、そのくらい。

 

このクラスの生徒は、

一人で勉強した方が定期テストレベルであれば効率が良い。

そして何より、自分で勉強の仕方を身につけていってもらいたいので、

あえて先生から独立させている。

 

次に定期テストで400-450点の生徒は

苦手な科目をフォローする。

得意な科目は90点以上取れることが多いので、

点数の低い科目をみる。

どうやって見るかというと、問題を生徒が解いて、

丸つけを先生が行う。

 

これにより、どの問題ができていないかがわかる。

そして間違えた問題を解説していく。

なぜこのやり方で行っているかというと、

「何か質問ある?」とか「わからない問題ある?」

と聞くと、多くの生徒は『大丈夫です』と答えるからだ。

 

本当に大丈夫なら、450点以上取れるだろう。

でも、350-450ということは、大丈夫じゃないものがあるからだ。

それに自分では気づけていなくても、

丸つけを先生が行えば、こちらから気づくことができる。

こうやって、苦手な科目のフォローをしていくのだ。

 

そして最後に、250-350点の生徒。

この点数帯の生徒は当塾には2名しかいないが、

とにかく圧倒的に勉強量を増やすことと、

答えを写したりするズルを減らすことが重要。

 

めんどくさいという気持ちはわかるけど、

答えを写したら意味がない。

そこをちゃんと伝えて変えさせる。

あとは、基本問題だけを徹底的に解かせる。

 

難しい問題を見ると、嫌になってしまうので、

基本問題だけを取れれば良い。

それだけでも350点はいける。

 

 

こうやって、生徒の得点に合わせて指導をしていく。

これができるのも、先生が増えたってことが大きいかな。

 

さぁ前期期末、頑張るぞ!