神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

休校期間中に一番やりたくないこと

休校期間中、

最もやりたくないことは、

宿題を出さない生徒への連絡だ。

 

せっかくの休日。

観光に出かけたりすることもあるが、

宿題を出さない生徒がいると、

観光地から連絡をしないといけなくなる。

 

しかも休校期間は

生徒と直接会えるわけではないので、

生徒もあえてこちらからの連絡を無視することがある。

 

そうすると、返信が1日経っても返ってこない。

みたいなことが起きる。

 

とにかく休校期間はいつも以上に気を張っていないと、

すぐにサボり出す生徒が出てくるのでこちらも大変だ。

 

返信を返さない生徒には、

もうしょうがないので、

最終奥義

「親御さんへの連絡」を使う。

 

そりゃあさ、

こっちだって親御さんにわざわざ連絡したくはないよ。

みなさんお忙しいわけだからね。

 

でも、生徒からの連絡が返ってこない以上、

そうするしかない。

 

ということで

こちらは観光地から、生徒に連絡を入れ、

それに返信がなければ親御さんにも連絡を入れ。。。

ということをしている。

これが、最もやりたくないこと。

 

もうそんな生徒知らん!

って言いたいところだし、

こういったことは親が教育することでしょ!

っていうご意見も分かるけど、

こういう泥臭いことをしないといけないのが塾なんだ。

 

 

放置するのは非常に簡単だけど、

放置せずになんとか改善させる。

改善はでいないかもしれないけど、とりあえず声をかける。

ってことが大事だと思っている。

 

でも、それと引き換えに、

自分自身が仕事から離れる日は0になる。

 

 

こういう働き方をいつまで続けるんだろうなぁ。

 

 

純粋に観光を楽しみたいけど、

こういう生徒を相手にする以上、

こちらも365日対応しないとね。

 

 

休校期間もみんな宿題を出してくれて、

観光を思う存分楽しんで、

帰ってきたらお土産を渡し、土産話を生徒にして・・・

ってのが最高のパターン。

 

 

でもそんなに甘くないよね。

教育って。

もう、泥臭いことばかり。