高校入試試験が終わり、
塾に来て自己採点をする生徒たち。
生徒たちもドキドキなんだけど、
私も非常に緊張してしまう瞬間だ。
良い点数が取れているかな?
マークミスはないかな?
など、あらゆることが心配になってしまう。
そして、採点が終わった生徒に
受かるかなぁ!?ギリギリいけてるかもしれないよ!
どうかなぁ!?これだったら受かるかなぁ!?
と、心の声が漏れてしまった。
でも、私よりも生徒の方がしっかりとしていて、
『結果がどうであれ、できることは全部やりました!』
とのこと。
なんて立派な考えを持っているのだろう。
そう言われれば、そうだ。
全力を出し切ったことが大事である。
私の方が目の前の結果に囚われてしまっていて、
すぐに反省した。
要らぬ心配だよね。
周りの大人はどしっと構えていないといけないのに、
ギリギリ合格ラインにいると、ついつい声が漏れてしまう。
2月28日の結果発表までは、どうなるのかわからない。
だから狼狽えず、結果発表の日を待とう。