神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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トップ校に受かる生徒の特徴

川崎市内のトップ校である多摩高校

あるいはそれ以上のレベルの高校(翠嵐・緑ヶ丘・横浜SF・川和etc)に

行きたい生徒はどんな勉強をしないといけないのか?

過去の先輩たちの勉強の様子から考えてみたいと思う。

 

 

去年も一昨年もOKUNO塾からは

市内トップの多摩高校よりも

高いレベルの高校に合格した生徒がいる。

近隣の個人塾ではOKUNO塾だけである。

 

 

では、実際これらの高校に合格した生徒は

どんな勉強をしていたのか?

まず、何よりも重要なのはとにかく毎日勉強すること。

 

 

以前、生徒がこんなことを言っていた。

「成績が上がると、学校のクラスメートたちから『どこの塾に行っているの?』とか『なんの問題集使っているの?』って聞かれるんですけど、そんなことよりもまず、毎日勉強した方がいいと思うんですよね。。。」

 

ごもっともである。

 

どうしても、

これをやれば成績が必ずアップする

魔法のような問題集があるのではないか?

と思ってしまうけど、

実際にそんなものはない。

 

結局自分の努力が結果につながるのである。

 

じゃあ伸びている人は何をしているの?と言うと、

まずは、コツコツと勉強を毎日継続しているのだ。

 

 

でも、

当然これだけではない。

毎日継続しても学力は伸びないこともある。

 

 

次に重要なことは勉強の質である。

質と言ってもいくつかポイントがある。

・自分が理解できるまで調べる。

・わからない箇所は先生に質問したり、ネットで調べたりする。

・1ヶ月後も覚えているために本質を理解する。

・暗記系は語呂合わせでもいいから、長期記憶に入りやすいように工夫する。

・定期的に繰り返し解く学習計画を自分で考える。

 

つまりパッと思いつくだけでもこれだけある。

これが勉強の難しいところ。

 

「量」に関してはとにかく毎日コツコツやろう!の一言でいいんだけど、

勉強の「質」となるとかなり細かく見ていかないといけない。

そして、この1つでも欠けるとトップ校には合格しなくなる。

 

だから難しい。

実際、伸びない生徒は赤字の方をやってしまう。

 

・自分が理解できるまで調べる。ではなく
・答えを写すだけ。解説を写すだけ。

 

・わからない箇所は先生に質問したり、ネットで調べたりする。ではなく
・わからなくても質問しないし調べない。答えを写すだけ。解説を写すだけ。

 

・1ヶ月後も覚えているために本質を理解する。ではなく
・5分後には忘れている。丸暗記になってしまっている。

 

・暗記系は語呂合わせでもいいから、長期記憶に入りやすいように工夫する。ではなく
・気合いで覚えようとするから、長期記憶に入らない。工夫がない。

 

・定期的に繰り返し解く学習計画を自分で考える。ではなく
・一度しか解かないから間違えた問題を間違え続ける。

 

いかに、長期記憶に入れるか?応用が効く覚え方をしているか?本質を理解しているか?素早く情報処理・判断できるか?

こういったことを全てできないといけない。

 

また、全てできていても当日の体調やマークミスなどで

落ちることだって全然ある。運だって大事だ。

 

トップ校に受かるとはそういうこと。