塾で教材を作る時、
とにかく使い勝手にこだわる。
様々な教材を見ても、細部にこだわっていないというか、
生徒たちが結局使い続けなくなってしまうものが非常に多い。
使わなくなるというのは
生徒に問題があるというより、
教材に問題があると私は考えているので、
いかに使い勝手が良いか?は非常に重要だ。
例えば、去年作った歴史の教材は
おそらく毎回のように生徒が勉強の道具として使っている。
神奈川県の入試問題は並べ替え問題が難しいので、
その対策にという意味を込めて教材を作った。
そして、毎回の小テストでその歴史の教材を使っている。
教材作りは授業とセットだと思う。
実際に使うイメージができていないと、
教材を作っても持て余すだけになってしまう。
だから、授業を行う先生自身が教材を作るべきなのだろう。
まだまだ作りたい教材はたくさんあるけど、
とにかく細部にこだわりたいので
出来上がるまでに時間がかかる。
今年は地理と理科を作る予定なので、
5月中に地理を、夏までに理科を作りたい。
できるかな。。。
頑張ろう。