神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

帰省は非常に良い学びである

コロナが落ち着いてきて、外出制限も無くなった今、

帰省をするご家庭も多いだろう。

 

 

中3の受験生はなかなかそうもいかないけど、

中1、中2そして小学生の生徒たちには

積極的に帰省をしてほしい。

 

 

地方に行くことで、

その土地のものを食べられたり、

おじいちゃんおばあちゃんとお話しができたりする。

 

 

普段とは異なる土地、

異なる人がいる環境では学びもたくさんある。

あとついでにお年玉ももらえるし。。。

生徒たちにとっては良いこと尽くしである。

 

 

 

私は、こういった環境を変えることは

教育上とても良いことだと思っている。

 

 

いまはスマホの時代で、

下手をすればずっと自分の部屋に引き篭もったまま

生活ができてしまう。

でも、それって教育上どうなのだろうか。

私個人の意見としては望ましくないと思う。

 

 

やはり外に出てほしい。

そして年末くらいは、普段の生活圏の外に出てほしい。

実家が遠方にあるご家庭の場合は、

かなり遠出をすることになる。

もちろん、親御さんからすれば大変なのだろうけど、

こういった経験は非常に価値があると思う。

 

 

社会の授業をしていても、

地方のことをよく知っているなぁと思う生徒は

やはりそれだけ経験値がある。

 

 

旅行や帰省などで、

あらゆる場所に行っている経験が

すでに中学生くらいまでの間でかなりある。

 

 

移動中も、なるべく寝て過ごすとかではなく、

窓の外を見て景色の移り変わりや、

途中のSAでその土地の名産などを食すなど

ぜひ五感を使って楽しんでほしい。

 

 

塾ではこういった教育ができないからこそ、

ぜひ年末年始は机の上以外の学びを

たくさんしてほしいと思う。