今年の公立入試が終わり、
自己採点も終わったので、
早速来年度のカリキュラムを組んでいる。
来年度の授業から、大きく変更しようとしているのが
中学3年生の土曜日授業だ。
これまで月に1回、夏以降は月に2回の
土曜日授業を行っていたが、
これを毎週土曜日に固定して行おうと考えている。
さらに、これまで中学3年生だけだった
この土曜日授業を、中学2年生にも行う予定である。
肝心の内容だが、
これまで土曜日授業では、1日に1教科〜2教科の
入試形式の問題演習と解説を行なっていた。
これを1日に5教科の小テスト形式に変えようと考えている。
とにかく毎週のように、覚えてほしいことを
ぐるぐると繰り返し練習していく。
現在の構想では、
各教科小テストを8回分くらい作り、
これをぐるぐる繰り返す。
週1で行えば、2ヶ月で1周目が終わる計算。
これをぐるぐる行い、2周3周とこなしていく中で、
定着を測っていく。
こんな想定でいる。
このような形式にする理由は、
結局、何度もぐるぐるとこなすことで
記憶に定着するし、
土曜日は自習にくる生徒も多いので、
せっかくだからその時間で小テストをするのが
良いのではないか？と感じている。
どうしても土曜日に来れない生徒には、
別の日に受けてもらう。
とにかく毎週小テストを受けることを
来期からのカリキュラムに入れようと思っている。
おそらくこれで、
さらにパワーアップができるだろう。
詳細は今月中に決める。
使う教材も全部考えないと。
きっと大きく変わる1年になるだろう。
