神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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塾を辞めた生徒が、合格報告に来てくれた!

中学3年生の途中で

OKUNO塾を辞めた生徒が、合格報告に来てくれた。

 

 

まず、何より第一志望合格おめでとう!

無事に受かって良かった。ほっとしている。

 

 

塾を辞めた後にこうして

合格のご報告に来ていただけたのは

私自身、とても嬉しかった。

 

 

だって、普通なら行きにくいと思うんだよね。

 

 

でも実はこれまでにもOKUNO塾を途中で辞めた生徒から

連絡をもらうことがあった。

 

 

OKUNO塾の中学生クラスでは、

2020年の開校以来、8名の生徒が途中で辞めたが

そのうち3名はわざわざ結果報告をしてくれている。

 

 

私としては、

塾を辞めたあとどうなったかな?と気になっているので、

こうやって結果を報告してくれるのは本当に嬉しい。

 

 

第一志望に合格したという連絡は何より嬉しいよね。

 

 

でも一方で、申し訳なさも感じる。

 

 

今回合格の報告をしてくれた生徒は、

中3の6月末で当塾を辞めた後に、

別の塾に通いだし、たった4ヶ月ほどで

定期テストの点数は5教科で50点ほど上がったそうだ。

すごい!すごすぎる!

 

 

我々は何をすべきだったのか?

そんなことをたくさん考えてしまう。

 

当塾よりも結果を出している塾があるのだから、

反省しなければならないし、

申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

 

 

だから、プライドなどを捨て、

正直にその生徒に聞いてみた。

「新しい塾ではなぜ伸びたのか?」

「OKUNO塾と新しい塾では何が違うか?」

「OKUNO塾はその生徒に対してどういう指導をすべきだったのか?」

 

 

本人からの意見をたくさん聞いた。

そして、すべてメモにとった。

 

 

このメモをもとに

少しずつ自塾のシステムに取り入れていく。

我々もレベルアップしていかないといけない。

 

 

だって、退塾生は出したくないからね。

 

 

やはり、どんな学力層の生徒が来ても、

伸ばせる塾でありたい。

 

 

生徒が辞めてしまうとき、

期限内に伸ばせなくて悔しいという思いもあるけど、

申し訳ないという気持ちは、その何倍もあるんだよね。

 

 

もっとこうしておけば良かったのかな?

あの時、こうしておけば伸びたのかもしれないな?

と反省することだらけ。

 

 

こういう感情は、今後も起きるのだろうけど、

少しずつでも、理想としているものに近づいていきたい。

 

 

今年度から始めたGTだって、

理想の形へ近づくための一歩だ。

 

 

まだまだレベルアップしなきゃ!

休んでいる暇はない。