神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

自分に嘘をつかない勉強を

OKUNO塾は毎日勉強する塾である。

 

よく、入塾時にレベルが高いんですよね?

と聞かれるけど、全然そんなことはない。

入塾に関して内心の基準は現状設けていないし、入塾テストの基準も低めにしている。

 

 

さらに、小学生クラスから上がる生徒に関しては、

入塾テストがないので、誰でも入れる。

勉強ができなくても、よほどのことがない限りは入れる塾なので、

スタートの学力は低くても構わない。

 

 

現に、今在籍しているほとんどの生徒は、

偏差値が40〜45くらいでスタートしている。

中には30台でスタートした生徒もいる。

 

 

そんな生徒たちも、

毎日コツコツと頑張って勉強することで、

学力が少しずつ上がっていき、

最終的には偏差値以上まで行く生徒もいる。

 

 

しかし、

残念ながら全員が思うように上がっていくわけではない。

やはり勉強を色々な理由をつけてやらない生徒は結果が出ないし、

雑な勉強をしている生徒は伸びない。

 

 

自分に嘘をつかない勉強さえできれば

いいんだけど、なかなか難しいようだ。

 

 

答えを写しちゃったり、

間違えている問題も全てテキトーに丸にしたり、

そういった意味のない勉強をしている生徒は

やはり伸びていかない。

 

 

もちろん、気づき次第注意をしたり

話をして改善させようとはするけど、

最後は生徒本人が行動できるかどうかしかない。

 

 

口では、次からちゃんとやります!って言っても、

結局最後は自分を甘やかせるかどうかである。

親も先生も100%チェックすることはできないし、

あの手この手で誤魔化されてしまえば

なかなか気づくことはできない。

 

 

だから、生徒本人が

自分に嘘をつかない。というのが大事。

 

 

どうやったらモチベーションが上がるか?

ちゃんとやるようになるか?

私なるの答えは、4つある。

①具体的な目標がある

②成績が伸びたり、できるようになるなど、成功体験がある

③定期的に宿題のチェックをする。

④学習計画を立てる。

 

 

しかし、当然ながら

相手は人間なので、一人一人個性がある。

だから①〜④まで全て揃っていても、

やる気が出ない生徒もいるし、

ずるし続ける生徒もいる。

 

ここが、教育の難しいところ。

Aさんには適応されてもBさんには適応されないことは

山ほどある。

 

 

だから生徒一人一人に合わせて

臨機応援に試行錯誤しないといけない。

 

 

難しいね。

 

まぁ、でもそれが楽しさでもあるんだけどね。