新年度が始まったので、
毎年恒例の「学級委員をやろう!」
キャンペーンを行っている。笑
もうね、とにかく学級委員をやってほしい。
なぜ学級委員をすべきか?
学級委員をやってほしい理由は、
「内申点が高くなるから」これに尽きる。
内申点ってテストの点数で決まるんじゃないの?
と思うかもしれないが、そんなことはない。
テスト以外の要素もたくさんある。
学級委員をしている生徒は、
そうでない生徒よりも内申点が高くつく。
今まで多くの生徒を見てきたが、これはほぼ間違いない。
学校の先生がたとえ否定したとしても、
実態としては、学級委員をやっている生徒は内申点が高い。
クラスをまとめたり、
リーダーシップを発揮したりすることで
プラスの評価が得られるのだろう。
また、単純に顔を覚えられる。
というのも高得点が取れる理由の1つだと思う。
リーダーシップを発揮するって大事な経験だと思う
学級委員をやってほしい1番の理由は
冒頭で述べた内申点UPなのだが、
個人的にはもう1つ重要な役割があると思っている。
それは中学生の間にリーダーシップを発揮すること。
学級委員や部長、生徒会長など、ある集団のトップに立つ経験は
できれば小さなうちに1度は経験しておいてほしい。
言うことを全然聞かない人への対応に苦労したり、
自分のミスじゃないのに、責任を取らされたり、
まぁ組織の上に立つ人は大変なのだ。
向き不向きがあるとは思うが、
それを判断するためにも1度は経験しておいてほしい。
リーダーになってみて、あぁ自分には合わないな。
と思うのは良いけど、やったこともないのに、
自分には合わないな。と決めつけるのはどうかと思う。
だから1度やってみれば良い。
良い経験になると思う。