他塾の先生からこんなことを聞いた。
その塾では学力によってクラス分けをしているらしく、
上位クラスと下位クラスの2クラスがあるらしい。
他塾の先生:
「この前の授業、上位クラスは15人中欠席が0人、下位クラスは14人中欠席が6人もいたんですよー。勉強が苦手な生徒たちって、めっちゃ授業休みません?というより、授業を休むことへのハードルが低くないですか?親も含めて。」
大きい塾は大変なんだろうなぁーと思う。
確かに半数近く休まれたら教える側のやる気も下がるよね。
授業準備はしているわけだし。
夕ご飯作っちゃったのに、
今日夕ご飯いらないって言われるようなものだからね、
しかもそれが頻繁に起きると参っちゃうよな。
その塾でもやはり
下のクラスはあまり受け持ちたくないらしい。
だから新米の先生が割り当てられることが多いのだそう。
OKUNO塾では学力によるクラス分けは行っていないので、
大手塾で起きていることはなかなか実感がわかない。
同じ塾でも、規模や知名度などで全然違うからね。
しかもOKUNO塾の場合は
旅行先にも宿題を持っていくような生徒が多いので、
やる気のない生徒ってのは、滅多に出会わない。
だから、大手塾の先生の話を聞くと、
とても新鮮な気持ちになる。
そんなことがあるんだぁ!ってね。
でもいつ聞いても、そこでは働きたくないなぁ。
って思う。笑(失礼すぎる)
生徒獲得ノルマもきつそうだし、
授業だけでなく営業もしないといけないので、
本当に大変そうだ。
多くの先生はかなりストレスを抱えている気がする。
もうちょっとなんとかならないのかね?