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2024年問題がこんな形で影響するとは!?

数年前から物流業界で騒がれている2024年問題。

 

2024年問題とは、

ドライバーの時間外労働時間が年間960時間に制限される

というもので、2024年4月から適用されている。

 

ドライバーが、

長時間の運転ができなくなったり、

遠くまで物を運べなくなったりする。

 

 

この影響がまさかの形で表面化してきた。

西中原中の1年生の自然教室が延期になったのである。

その理由は、ドライバー不足らしい。

 

 

延期なので、どこかのタイミングでは行うと思うが、

今後いろいろな小中学校でこのような問題が出てくるのかもしれない。

 

小中学校では、修学旅行・校外学習・自然教室・林間学校など

いろいろな場面でバスを利用する機会があるので、

あちこちに影響が出てくるのかな?

 

 

いやぁまさかこんな形で影響が出てくるなんて、

想像もしていなかった。

 

解決策としては、物流業界ではすでに始まっている

中継輸送になのかな?

目的地までを一人のドライバーで運転するのではなく、

中継地点を作って、その都度ドライバーを代えて運転する。

 

でも、それだと相当数のドライバーが必要になるだろう。。

 

問題がたくさんありそうだ。

今後、影響が出てこないと良いけどね。。