神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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コミュニケーションコスト

最近コミュニケーションコストについて考えることがあった。

 

とある教材会社の担当者が変わり、すごい大変。

早く前の担当者に戻してー!と思っている。

 

こちらから

「〇〇という教材を30部欲しいのですが、お見積りをいただけますでしょうか。また納期はいつになりますでしょうか。」

という何気ないメールのやり取り。

 

これまでの担当者であれば、

「金額は9万円です。納期は3営業日となりますので、本日の17時までにご注文いただければ、2日(火)着です。」のような返信がくる。

 

しかし、新しい担当の方は、

「お見積書を添付しましたのでご確認ください。」ときた。

 

見積書を確認すると金額しか載っていない。

納期が載っていないので、

(そもそも添付じゃなくて、メールベタで返してほしい。)

 

納期はいつになりますか?と返信。

 

その日は返信がなく、

翌日の夜に「納期は25日(月)です。」ときた。

 

 

単純なやり取りで、

メールのやり取りを複数回やるのはできるだけ避けたいが、

もうすでに2往復している。

 

しかし、それだけでは終わらなかった。

メールが来たのが夜だったので、次の日の午前中に、発注をした。

 

するとメールの返信がない。。。

1日経っても、2日経っても返信がない。。。

 

で結局、納期日である25日(月)になっても教材は届かず、

26日(火)に電話をしたら、

「あっ!えーと29日(金)に届きます!」とのこと。

 

 

なんでやねーーーん!!

 

絶対忘れてたでしょ!!

 

もうー担当者元に戻してー!!!!

 

ちなみに29日はOKUNO塾が休校日なので受け取りができず、

しばらく経ってから教材は届いた。。。

 

単純なやり取りで、

メールも何回も返して、電話もして、

それなのに、当初の予定より遅れるってなんでなんだよぉ!!

と感じた。

 

 

こんな仕事していたら、

自分が昔いた会社だったらボロクソに言われるだろうなぁ。。。

というか、仕事が降ってこなくなりそう。。

 

 

 

この一件から、

OKUNO塾の生徒たちがこのような人になっては困ると思い、

Slackのメッセージのやり取りを強化した。

 

 

基本的に、コミュニケーションコストがかかるのは

相手のことを考えていないから。

 

 

前の担当者のメールをもう一度例に出すと、

「金額は9万円です。納期は3営業日となりますので、本日の17時までにご注文いただければ、2日(火)着です。」

金額も納期も書いてあるだけでなく、

いつまでに注文すれば、いつに届くということも

端的にまとめている。

 

 

だから、たとえこちらのメールの返信が2日後とかになっても、

3営業日だとわかれば、

「じゃあ4日には届くなぁ」と予想ができるのだ。

 

 

このようなコミュニケーションが

生徒たちにもぜひできるようになってほしい。

Slackはその練習をする良い機会だ。

 

やっぱ将来仕事で活躍できる人を

どんどんこの塾から輩出していきたいよね。

コミュニケーションコスト、ぜひ考えてみてほしい。