入塾テストについては、
もう1年以上前から考えてきたがようやく11月から始める。
1年前の記事がこちら↓
入塾テストを導入する理由は2つ。
1つ目は、
生徒の平均レベルが高くなってきたからである。
OKUNO塾は、
今年で開校3年目を迎えたが、
生徒の平均レベルが年々上がっていき、
今年の受験生は偏差値60越えが半数以上にもなる。
こうなってくると、
偏差値30台の生徒は授業に全くついてこれない。
というより、
昔だったら偏差値30台の生徒のために
授業を止めて解説できたことが
今では1人の生徒のために授業を止めることができなくなった。
昔であれば、
みんなできなかったから
1人のために止めることが、周りのためにもなったけど
今は、そんな生徒もどんどんできるようになって
学力の平均レベルが上がってきてしまった。
(もちろん塾としては良いことである)
2つ目は
これ以上手のかかる生徒を増やせないから。
今ざっと頭に思い浮かぶだけで、
手のかかる生徒が8名いる。
8名にはいろいろなタイプがいるが、
基本的に、学力が低い生徒は手がかかる。
連絡のやりとりが大変だったり、
忘れ物や紛失物が多く、その都度コピーを取ったり
教材会社に連絡して、新しい教材を送ってもらったり、
あとは親御さんとのやりとりだったりと。。。
これ以上手のかかる人数を増やしたら、
自分が倒れると思っているので、増やせない。
実際今年は、
0時前に塾を出れた回数の方が少なくなってきた
(この記事を書いている現在は、夜中の2時30である)
かといって、この8名への対応を雑にしたくもない。
自分の生徒なんだから当たり前だ。
ちゃんと面倒を見る。
ということで、
最低限の学力チェックだけはすることになる。