神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

中1も中2も一通り1年間の英作文が終わった

OKUNO塾では毎回の授業で

英作文の小テストがある。

 

生徒には事前に小テスト範囲を伝えておき、

その中からランダムで英作文のテストが出題される。

 

 

OKUNO塾の進度は非常に速い。

なぜならすでに中1も中2も1年分の文法範囲が全て終わったから。

 

生徒たちからすれば、かなり難しいだろう。

小学生クラスから持ち上がりの生徒はまだしも、

中1から塾に通い始めた生徒や、

小学生まで他の塾に通っていて中1から転塾してきた生徒などは

ここまでのスピード感になかなか驚くこともあるかもしれない。

 

でも、これが当たり前なんだと思ってもらえれば

彼らの当たり前基準はどんどん上がっていき、

成長スピードが飛躍的に上がる。

 

例えば中学1年生は他の塾が、

I am Bob.とかやっている時に、

Are you going to visit Kobe next week? ―  Yes, I am.

といった英作文をやっている。

 

 

なぜOKUNO塾ではここまで早く進めるのか?

理由は単純である。

ゆっくり進めるなら、早く何度もやった方が覚えるからである。

 

たしかに中1の4月ですでに

Are you going to visit Kobe next week? ―  Yes, I am.

の英作文は難しいと思う。

でもそれは1周目だから。

 

当塾では中学2年生に上がるまでに、5周ほど同じ範囲を繰り返す。

1周目の小テストでできなくでも、

2周目でできればいい。

 

2周目にできなくても

3周目にできればいい。

こういった考えが根底にあるからこそ、

早く進めるようにしている。

 

1年で100個の英作文を書けるようになるなら、

4月は1〜10、5月は11〜20、6月は21〜30と進めるよりも

4月で1〜50、5月で51〜100、6月でまた1〜50と進めた方が

おそらく覚えていくだろう。

というより、その方が生徒たちの記憶に定着するということに

過去の生徒たちを見ていて気づいたので、

今このやり方にしている。

 

勉強の仕方までこだわっていかないと

生徒たちの学力は伸びない。

 

特に上位校を狙う生徒が多いOKUNO塾では

かなり求められる力が高いので、

中途半端ではだめだ。

 

しっかりと志望校に合格できるように

早いうちから鍛えておく。

 

何事も先手必勝である。