中学生の通知表が続々と返されている。
今年は非常に順調で、
今のところ3校で内申点が出されているが、
全員が前回の内申点と比べて上がっている。
下がっている生徒もステイの生徒もおらず、
全員上がっているというのが本当に嬉しい。
今後、他の中学校でも内申点が出されるが、
彼らもまた内申点アップを達成できていると期待している。
成績が判明した生徒の中には、
今年3月に入塾した中学生がいる。
3月に出された内申点が34点で、
今回の内申点は36に上がっていた。
半年で2ポイントのアップ。
これからも半年で2ポイントアップが達成できれば、
卒業までに44まで上げられる。
ものすごく順調な伸びだと思う。
実際定期テストの点数もグンと伸びているし、
何より提出物のクオリティはかなり上がっただろう。
内申点というのはテストはもちろん、
授業態度や提出物でも評価される。
こういった細かなところまで見ていけば、
内申点アップが達成でき、
かなり入試で有利になるはずだ。
神奈川の高校入試は、
入試試験の点数と同じだけ内申点を評価する高校が多く、
しかも、内申点は中学2年生から評価対象なので、
早めに対策しないといけない。
圧倒的に中学1年生から対策をしておくのが有利。
兄弟が上にいるご家庭は、内申の重要性を理解している方が多いが、
一人っ子や、1番上の子のときは、
なかなかそういった状況も知らないので、
ついつい内申対策がおろそかになってしまう。
なるべく、このつぶやきでも内申点の重要性を
書くようにしているけど、
それでも伝えられる熱量には限界がある。。。
何はともかく、
中学生はテスト対策だけでなく、
内申点対策もしっかりと行う。
塾では常に意識していることだ。
そして、高校受験を有利に進めるには、
とにかく早めの対策。これに尽きる。