神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

頑張りの源泉は生徒たち!

中3の冬期講習期間真っ只中。

3年生たちは、毎日7時間以上も勉強をしている。

講習は2時間半なので、残りの時間はすべて自習である。

 

 

おとといのつぶやきでも書いたけど、

塾の講習のプログラムにしなくても

生徒たちは勉強をちゃんとする。

 

 

そういうものだ。

 

 

教える立場の私は、

朝9時に授業が始まり、塾を出るのは夜中の0時くらい。

講習は夏も冬も春も、本当に体力的にきつい。

 

 

0時に塾を出ても、

そこから夜ご飯をぱっと食べて、

そのあとは授業の準備である。

 

 

なるべく仕事を家に持ち込みたくないのだが、

この時期ばかりはしょうがない。

 

 

このつぶやきですら、寝る前に書いている。

毎日ギリギリの生活だ。

 

 

あと、今年は私立のオープン受験の生徒も

複数名いるので、こちらは個別で対応している。

 

 

当たり前だけど、

過去問の解説の前に、事前にこちらも解いておきたい。

となるとどうしても予習の時間が必要となる。

 

 

ただ、教えるだけなら、

予習は1時間くらいで終わるけど、

例えば、これはテキストの何ページに書いてあったよ!

とテキストと突合する作業が発生したり、

類題を探したりすると準備に相当な時間がかかる。

 

 

だいたいの目安ではあるが、過去問1教科1年分で

だいたい2時間の準備が必要である。

 

 

何年経っても、

予習の時間はなかなか早くならないね。。

 

 

自分が解くスピードは年々早くなっていくけど、

一方で、

「あの公式もついでに教えた方がいいかな」

とか、

「類題がたしか2015年の千葉県の過去問にあったな」

と、問題パターンに関する知識もどんどん増えていくので、

準備に時間をかけるようになってしまう。

 

 

結局、準備の時間をかけた方が、

授業は確実に良いものになるので、

できるだけ準備に時間をかけたいよね。

 

 

ここまで頑張れるのって、

生徒たちが頑張っているからだと思う。

 

 

中学生でも、ものすごい頑張っている。

ずっと塾で勉強しているし。

下手したら、家より塾にいるんじゃないかな。笑

10時間とか塾で勉強している生徒もいるからね。

そこまで自分を追い込めるってすごいよね。

 

 

そういう生徒がいるからこそ、自分も頑張らなきゃ。

と思うし、なんとか合格してほしいと願うのだろう。

 

 

いい環境だよね。ほんと。