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2023年の振り返り:中3

2023年の振り返り

最後は中学3年生について。

 

 

今年の中3は私が講師になって以降

最も賑やかな学年だったと思う。(良く言えば)

 

 

学力帯は、まだ入塾テストを実施する前の生徒たちなので、

入塾時点では、勉強が苦手な生徒が多く、

偏差値40〜45くらいの生徒が多かった。

 

 

今は偏差値55くらいが平均なので、

だいぶ上がってきた。

 

 

でもここまで来るのは大変だったなぁ。。

 

 

中3の代は、やんちゃな生徒が多いので、

手を焼くことが多かった。

 

 

宿題をなかなか出さなかったり、

授業中に騒がしくしたり、とかね。。

 

 

今後ここまで元気な代はないだろうな。

 

 

 

志望校に関しては、私立志望が多い。

 

 

内申点が上がっていくと、

中3で私立に行きたい!となるのだと思う。

 

私立受験の生徒は、そのほとんどが

中3になってから志望校を決めている。

 

 

中1・中2の時は漠然と高校を考えていても、

内申点が上がって、行ける高校が見えてくると、

志望校が定まってくるのだと思う。

 

 

OKUNO塾では基本的には

公立高校入試の対策しかしない。

公立高校の入試には、

内申点と当日の入試の2つの点数が必要である。

 

 

定期テスト対策や提出物チェックなどで、

内申点対策をしていくと、

まぁそれなりに内申点が上がっていく。

 

 

そうすると、

今まで公立ばかり見ていた生徒たちも

私立も良いかな?となるのだと思う。

 

 

私立対策をメインにするコースとか、

いづれ作るべきなのかな?

神奈川県全体を見ていても、

私立受験は多くなっているので、

今後、無償化などの追い風があれば

ますます私立へ流れる生徒は増えるだろう。

 

 

何はともあれ

受験というのは、長期の勝負である。

中1の頃からコツコツと内申点を高めておき、

そして入試問題の演習も積み重ねていき、

ようやく受験時に結果が出せるようになる。

 

そういった意味では、

みんなコツコツと頑張ってきただろう。

公立組は残り40日ほどで受験だ。

 

ぜひ後悔のないよう

全力で残りの期間を過ごしてほしい。