3日前に新学年の募集について
つぶやきに書いたからなのか、
お問い合わせがここ1週間毎日ある。
毎年そうだけど、3月はやはり入塾の生徒が多い。
当塾は12名までの定員となっているので、
今年も定員いっぱいでお断りをしないといけない学年が
出てくるだろう。
おそらく
現中2・現中1・現小5はこの感じで増えていくと
いっぱいになると思う。
あいかわらず塾生のほとんどが他塾からの転塾生だけど、
だんだん小学生クラスの人数が増えているのはいいことだ。
このまま増えていけば、
やがて中学生からは入れないようになるだろう。
そうすれば小学生のうちから先取り学習ができるので、
学力向上を考えると、大きなメリットである。
最近、中高一貫校が増えたり、
高校からの外部受験を廃止したりする学校が増えているのは、
おそらく同じような理由だと思う。
やはり、1年でも多く教えることができれば、
学力は伸びていきやすい。
たとえば当塾の小学5年生たちは、
もうすでに中1の数学・英語を解いているが、
吸収力の高いこの時期に勉強をコツコツ行えば、
数年の先取りは余裕でこなせる。
この生徒たちが中1になったら、
だいぶ定期テストなどでも上位になれるだろう。
これが長期指導の強みである。
中学受験をしないなら、
中学での勉強や、その先の高校受験のことを考えて塾に入れよう！
というご家庭が多い気がする。
OKUNO塾は小学生も中学生も
毎日コツコツ勉強をする塾なので、
学力はちゃんとやっていれば、ちゃんと伸びていく。
また、学力だけでなく学習習慣も身につけられる。
個人的にはこちらの方が大事かな。
3月は中3が卒業して、
新しいメンバーが大勢入ってくるので
入れ替わりの激しい時期である。
そんな新学期に向けて、少しずつ準備をしていこう。
でもまずは、中3の受験対策に全力を注ぐ。
全員志望校に受かってほしいな。
